どんなイケメンも、ファッションセンスがダメだと女性には全くモテなくなることがあります。一方、たとえブサメンでも、ファッションセンスがいいと女性受けが良くなり、モテるようになります。
それくらい、ファッション、身だしなみは重要です。
当ブログは、「恋愛弱者」向けに情報発信しています。
外見で言えば、顔に自信がない人向けです。
顔面偏差値が低いなら、絶対的に「ファッション」が重要になります。
というよりも、ファッションは必須です。
そこで、50代男性がモテるようになる、ファッションポイントについて見ていきたいと思います。
目次
@顔に自信がないならファッションを武器にしないとね
何が正しくて何が間違っているのか、何が良くて何が悪いのか、全然分からないわ。
ましてや、今の流行なんて全然知らん。
でもな、女性はたとえ好きな男であっても、デートでダサい格好をした彼氏と一緒に歩くには嫌だ、というのが圧倒的に多いんだよ。
ダサい男、特にダサい50代男は絶対的にモテない。
だが難しく考えることはない。
最低限5つのルールだけ、押さえるようにしてみろ。
これをクリアできていれば、同年代の男の中でかなり差をつけられるぞ。
じゃあ教えてくれ。
50代男性がモテるようになるファッション・ルール
●50代男性がモテるようになるファッション・ルール
・ルール1 細マッチョこそ最高のファッション
・ルール2 ブカブカでもピチピチでもダメ、ジャストサイズ
・ルール3 シルエット、シルエット、シルエット
・ルール4 色数は2・3色、Simple is best.
・ルール5 年齢が上がれば上がるほど重要度が増す清潔感
『ファッションは難しくてよく分からない・・・』
『ファッションセンスに自信がない・・・』
そういう男性も多いでしょう。
別にハイブランドの高価な服を揃える必要はありませんし、ファッションについて勉強しないといけないなどと、難しく考える必要もありません。
幾つかのポイントさえ押さえておけば、誰でもオシャレな50代男性になれます。
モテるファッション・モテないファッションに関する調査結果
ファッション 調査結果①
マイナビニュースが会員の中から独身女性300名対象に、「これはモテない」と感じた男性のファッションについて聞いた調査結果です。
・オタクっぽい
・清潔感がない恰好
・個性的すぎる
・シャツの裾をズボンにイン
・サイズがあっていない
・腰パン
・B系ファッション
・ジャージ
・和柄
・腰にチェーン
・おじさんみたい
回答した独身女性の55.7%が、男性のファッションを見て『これはモテない』と感じたことがあると回答しています。
https://news.mynavi.jp/article/20130416-a120/
ファッション 調査結果②
フリマアプリ「フリル(FRIL)」が行った調査結果です。
同アプリのユーザー1,112名を対象に、「恋人や結婚相手を選ぶとき、相手の服装の系統を気にしますか」という質問をしました。
その結果、「気にする」と答えたのは70.2%で、7割の女性が「恋人を選ぶときに相手の服装を気にする」と回答しました。
https://youpouch.com/2015/12/03/319974/
吉平光作のファッション・リフォーム戦略1 「50代男性がモテるようになるファッション・ルール」を知る ~誰でもオシャレになれる~
この5つのポイントはごく当たり前のこと、普通のこと。
だがその普通のことができていない人が多い。
特におじさんに多い。
この5つのポイントをクリアできていれば、50代男性が最低限のオシャレをできるようになるだろう。
ルール1 細マッチョこそ最高のファッション
ファッションで最も大切なこと、キーポイントになるのは「体型」です。
50万円以上もするエルメネジルド・ゼニアのオーダースーツを着ても、体型が二重アゴの三段腹のデブであれば、ゼニアのスーツもそのポテンシャルを発揮できず、高級スーツの意味をなしません。
一方、2万円のオーダースーツであっても、鍛え抜かれた細マッチョであれば、50万円のゼニアのスーツを遥かに凌駕する美しさ、カッコ良さを出すことができます。
ファッション・ルールの1は、体型こそ最高のファッションである、ということです。
特に50代男性は、その差が顕著で出ます。
どんなイケメンも、どんな高価な服も、体型が崩れているとその良さを引き出すことはできません。
体型です。
ファッションの第一歩は体型。
ルール2 ブカブカでもピチピチでもダメ、ジャストサイズ
「ルール1 細マッチョこそ最高のファッション」の「細マッチョ」をクリアしている、これは言ってみてば第1ステージを突破している状態です。
日本の50代男性は約800万人いますが、第1ステージを突破しているのは、800万人いる50代男性の中でもせいぜい1割程度でしょう。
ですから、それだけでかなりのアドバンテージになります。
ですが、せっかく第1ステージを突破していても、次の第2ステージであえなく撃沈している人が大勢います。
せっかく希少価値がある1割に入っているにも関わらず、第2ステージでゲームセットするのはもったいないです。
細マッチョでも、服がサイズが合っておらずにブカブカ、あるいはサイズが小さすぎてピチピチでは、細マッチョ体型を生かすことはできません。
サイズは、ジャストサイズ一択です。
ジャストサイズを通り越した、やり過ぎのピチピチはやめましょう。
ブカブカはダサいですが、ピチピチは恥ずかしいです。
ですから、スーツは必ずオーダーにしましょう。
オーダースーツというと、10万も20万もするという印象を持つでしょうが、それは一昔前の話です。
今は、2万円程度でオーダースーツを作ることができます。
サイズが合っていない吊るしの2万円のスーツを買うくらいなら、サイズが合ったオーダーの2万円のスーツを買うほうが10倍見栄えが良くなります。
スーツ以外の服を買う場合も、必ず試着しましょう。
自分は普段「L」だから、試着せずに当たり前のように「L」を買うという、安易な買い物は避けるべきです。
何故ならメーカーによってサイズは違うからです。
確かに試着するのは面倒かもしれませんが、その一手間が他との差になります。
ルール3 シルエット、シルエット、シルエット
第3ステージは、シルエットです。
シルエットはとても重要です。
シルエットは、ジャストサイズと共通する部分がありますが、服にはシルエットの違いがあります。
服選びの際には、キレイなシルエットの服を選ぶようにしましょう。
ではシルエットとは何か?
詳細については別項でご説明しますが、上下全体のシルエットはもちろんですが、もう一つ上半身の「ウエストの絞り」も重要なポイントになります。
特に薄着の夏場は、これが一つのポイントになります。
ウエストの絞りがないと、デザインや素材によっては、せっかく細マッチョになったとしても寸胴に見えてしまいます。
細マッチョ体型を最大限に生かすには、その体型に合ったサイドを絞ったシルエットの服を選ぶことです。
第1ステージの「体型」、第2ステージの「ジャストサイズ」、第3ステージの「シルエット」、この第1から第3ステージはワンセットです。
ルール4 色数は2・3色、Simple is best.
よく上下で5色も6色もある派手派手なコーデをしている人がいますが、50代男性は色数を絞るようにましょう。
4色以上の多色は、相当のオシャレ上級者でないと難しく、一歩間違えるととてもダサくなるのでオススメしません。
かといって、1色はちょっと尖り過ぎ。
黒1色で上下をまとめることはできますが、イケメンでない限り、50代男性だと行き過ぎ、地味過ぎになる場合があります。
1色のコーデ(ワントーンコーデ)は、ファッション上級者向けなので避けましょう。
では最適な色数を何色なのか。
上下で2色から3色がベターです。
50代男性は「シンプル」を極めましょう。
2色コーデの定番が白黒のモノトーンコーデ。
3色コーデなら、ここに1色加えるのが簡単にできる3色コーデになります。
いずれにしても、色数を2色から3色にすることが、地味過ぎず派手過ぎず、誰でも簡単にオシャレなコーデができる色使いのコツです。
女性が男性に求めているファッションは、奇抜さや尖り過ぎた個性ではなく、「普通」「無難」「シンプル」です。
ルール5 年齢が上がれば上がるほど重要度が増す清潔感
女性は男性に対して「清潔感」を求めています。
それは、ファッションも同様です。
10代の若い頃であれば、ヨレヨレの白T(シャツ)に穴だらけのダメージジーンズでも若さでカバーできるため成立していたファッションでも、50代になってヨレヨレの白Tに穴だらけのダメージジーンズを着ると、それはただ小汚いおじさんにしか見えないというのが現実です。
10代、20代で許されていたファッションも50代では許されないことがありますので、要注意です。
特に年齢が上がれば上がるほど、清潔感は重要なファッションのポイントになります。
最低限下記の点には注意しましょう。
・シワ(シワだらけは不潔に見えますので、アイロンをかけましょう)
・黄ばみ(襟元の黄ばみはNG、シミ取りをするか、無理なら思い切って捨てましょう)
・ニオイ(こまめに洗濯しましょう)
「50代男性がモテるようになる5つのファッション・ルール」の5点をクリアできるようになれば、モテる50代男性になるファッションの最低限はクリアしたといえるでしょう。
まずはここから始めましょう!
「50代男性がモテるようになるファッション・ルール」を知ることから始める