あ行
●RM
筋トレの負荷の設定方法で、最大反復回数のこと。
1RMは100%の力で1回しか反復できないこと。
●インナーマッスル
身体の深部にある比較的小さな筋肉の総称。
深層筋ともいう。
大腰筋・腸骨筋など。
か行
●加圧トレーニング
腕や脚を専用のベルトで軽く縛り、血流を制限しながらするトレーニング方法。
脳に「激しい運動をした」と錯覚させ、成長ホルモンの分泌を活発にさせるといわれている。
●活性酸素
普通の酸素に比べ著しく反応性が増した酸素。
細胞を直接的あるいは間接的に傷つけ,老化の一因をつくるとされる。
●関節可動域
関節が動かすことができる範囲。
●基礎代謝
安静状態で行われる代謝のこと。
人間は何もしてない状態でもエネルギーを消費している。
その数値を示すのが基礎代謝。
さ行
●自重トレーニング
器具を使わず自分の体重だけを使ったトレーニングのこと。
腕立て伏せなど。
●スロートレーニング
ゆっくりとした動作で筋肉の動きに意識を集中して行う筋トレ方法。
●成長ホルモン
脳下垂体前葉から分泌され、主に成長を促進するホルモン。
10代の成長期に盛んに分泌され、骨や筋肉成長を促す。
●速筋
瞬発力に関連する筋線維。
白筋ともいう。
た行
●体脂肪率
全体重に占める体脂肪の割合。
パーセント(%)で表される。
男性は25パーセント、女性は30パーセントを超えると肥満と判定される。
ただし、体脂肪率の正確な測定はまだまだ難しいとされる。
●体幹
体の主要部分。
頭部と四肢(左右の手足)を除く胴体のこと。
●遅筋
持久力に関連する筋線維。
赤筋ともいう。
●チーティング
筋トレで反動を使って行なうこと。
●超回復
筋トレなど筋肉に強い負荷をかけることで傷ついた筋肉細胞が休息によって回復し、さらに負荷をかける前よりも筋力が強くなる現象。
超回復期間は24時間から48時間といわれている。
な行
●内臓脂肪
体脂肪のうち、内臓の周囲に付いた脂肪のこと。
●乳酸
筋肉中でのグリコーゲンの解糖によって生じ、筋肉内に乳酸が蓄積すると疲労の原因となる。
は行
●パンプアップ
筋トレなどにより筋肉に負荷をかけることで筋肉が一時的にパンパンに張った状態のこと。
●プロテイン
直接的な意味は「タンパク質」。
日本でスポーツ、筋トレの場面で使われる「プロテイン」は、タンパク質を主成分とするプロテインサプリメントのことを指す場合が多い。
ま行
●メタボリックシンドローム(メタボ)
内臓脂肪が蓄積するタイプの肥満で、血糖値、血圧、血中脂質(コレステロール・中性脂肪)のうち、2つ以上が基準値を超え、異常状態を合併していること。
2005年の診断基準によれば、ウエスト径が男性85cm以上・女性90cm以上が内臓脂肪蓄積の基準の一つ。
●無酸素運動
無酸素でエネルギーを産生している運動のこと。
筋トレ、短距離走など。
や行
●有酸素運動
十分な呼吸を確保しながらできる運動のこと。
ウォーキング、ジョギング、水泳、自転車など。
ら行
●レップ
筋トレでの回数こと。
10回行うことを10レップという。
わ行
●ワークアウト
ウエイトトレーニング、筋トレ、エクササイズなどと同義。